再構築 。

 

 毎日、毎日。
 考えること。

 そして、行動するということ。

 確かに。
 確かに、今の時代はSNS等でみんなと共有しあえる豊かな時代です。

 発信する。受けとる。
 そして、自分の人生、時間に有効に使うこと。

 映画も写真の世界も、デジタル化が進んでいます。
 フェイルムは決してゼロにはならないでしょうが、ほぼデジタルの世界です。
 僕はデザインに関わるようになって、マックの恩恵をダイレクトにうけています。
 デジタルの恩恵。
 PC上でデザインして、それをシルクスクリーンに。
 ちょうどいい時期なのかもしれないと思い、以前デザインしたものを再度、少量だけつくることになりました。
 それは、10月にある高松でのクラブイベントでの物販用にです。
 年代ごとに保存していたつもりだったのですが、その保存してあったHDが動かず、
 もう過去のデザインは取り出せなくなりました。
 残念ですが、気持ちはどこかすっきりともしています。
 複製できるもの これが、規制であり条件のようなものです。デザインは。
 先日、UNDER COVERの過去のデザインが並ぶ個展に行ってきました。
 よく保存されていたなぁ、と個展ももちろん楽しみましたが、そのことも感動しました。
 僕の過去のデザインは、もうほとんど復元不可能です。

 現存するのは、仙台にある、シルクスクリーンのみ のものが多いです。
 当然、シルクスクリーンは消耗品ですので、いつか限界点もくるでしょう。
 まるで、映画のフィルムのようで。
 まるで、浮世絵のようで。

 ヴィンテージのデニムに惹かれるのは、そういう 時間を越えてきた存在だからかもしれません。
 戦争もあった。
 災害もあった。
 なぜ、こんな素晴らしいコンディションで、今、あるのか。
 
 ロマンであり、プライスレスなことだなぁと思います。

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 このデザインも、もう仙台にあるシルクスクリーンが頼りです。
 オリジナルのデザインのデータは、存在しません。

 儚く、潔い。